文章は「。」まで35文字以内「、」は10~20文字で入れる事が読みやすい
文章の書き方の基本中基本を知った。
読みやすい文章はいろいろとあるが、一文節につき最後の「。」まで35文字以内が読みやすいと言う。
例えば、小泉純一郎元総理が演説用の文章、NHKニュースの文章は35文字以内を徹底しているようだ。
確かに、一文節が短いほど言いたい事が何なのかわかりやすい。
対象的に、「○○であるが、××の理由により、△△となっている。」
と言う書き方だと、理由や背景を一文節で明確に出来る。一方で文章が長くなり、一気に全て説明するためわかりにくい。
さらには「、」を入れる所。35文字全てに「、」が打たれていないのは読んでいるとなかなかしんどい。ネット(ブログやSNS)では「読む」のではなく「見る」メディアなのが、本や新聞との違い。「見る」ことを意識したら「、」で区切ってある方が”切り取り”と言う形にはなるが、「この人が何を言いたいのか?」わかりやすくなる。そのため、私は10~20文字を目安に「、」を入れるようにしている。
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