【津軽二股から津軽線に乗車】北海道新幹線奥津軽いまべつ駅×津軽線津軽二股駅とはどんな関係? ②

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★道の駅に隣接する津軽二股駅。北海道新幹線奥津軽いまべつ駅を出て少し歩く

【乗車日】2018年1月3日(水)

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【時刻、場所】本文参照

【備考】時刻、描写等は全て当時のもの。

北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅と津軽線の津軽二股(つがるふたまた)駅は近い。町営の無料駐車場には待合室、飲料水の自動販売機、トイレがあり、その中にある通路を200メートルくらい歩くと津軽二股駅の入口だ。

↑これが津軽二股駅の入口。ホームに通じる階段の一部は完全に雪で覆われており、どこを踏んだら良いかわからない状況。

↑津軽二股駅は列車交換不可の典型的な棒線駅。待合室は特になく、写真左側にある道の駅や前述の駐車場がその代わりとなる。ホームには駅名表があったが、肝心な時刻表が見当たらない。

↑青森方面を見ると、奥津軽いまべつ駅の通路が見える。

↑津軽今別駅時代、津軽二股駅からの連絡通路はこの辺にあったが、今は完全に閉鎖されていた。

★数少ない津軽線列車で青森へ


【列車番号】330D(蟹田行き)→332M(青森行き)
【時刻】(330D)津軽二股8:37→蟹田9:02→(332M)蟹田9:20→青森9:56
【車両】(330D)秋田のキハ40-1006+キハ48-505→(332M)秋田の701系N4編成クモハ701-4に乗車

北海道新幹線が出来るまで、旅客列車では北海道連絡を担う重要幹線であったが、新幹線が出来てからは旅客輸送は津軽地区の地域輸送のみとなった。それでも貨物列車は今でも多数運行されており、北海道連絡を担う事に変わりない。
時刻表を見てビックリしたのが、本数が極端に少ない事。昔は特急が概ね毎時1本と少ない普通列車があったが、今や普通列車が2時間に1本程度である。だがそれは青森~蟹田のみで、蟹田~津軽二股~三厩となればもっと本数は減る。

↑三厩からやってきたのは、タラコ色のキハ40。車番はキハ40-1006。元烏山線?と思ったが、車内は普通のボックス席。オールロングになっていない。
津軽線の中小国~三厩は非電化なので、気動車の出番であるが、車庫の配置は八戸運輸区(八戸線と共通運用)となっていたはずだったが、見てみると「秋アキ」(秋田車両センター)の所属。津軽線電化区間の701系も秋田から借りているので、車両配置的には秋田に揃えた格好だ。

↑車内はガラガラ。2両で10人位しかいない。津軽線では電化・非電化区間ともワンマン化されていない。
新幹線乗り継ぎの場合、「はやぶさ10号」からだと330D→332Mで進む事になるが、「はやぶさ10号」自体は道南いさりび鉄道線からの接続は出来ない。
次の大平(おおだい)までは約11キロ15分もかかる長い駅間。険しい山の斜面には雪が多くて、下手をすれば崩れるレベル。鉄道林となっている場所も短くない。

↑大平駅を発車してすぐの所にあるのが、新幹線と津軽線の合流地点。ここから北海道の知内信号場までが供用区間となるため、新幹線も140km/hが最高速度となる。

↑中小国信号場付近。近くにある中小国駅は今も昔もJR東日本とJR北海道の会社境界駅である事に変わりないが、北海道方面に対しては旅客列車は設定されていない。見るからにわかるサラサラの雪。

↑蟹田で332Mに乗り換える。キハ40の午前中の仕事はこれで終了のようで、転線して側線へ。11:44発の333D三厩行きまで早めの昼休憩となった。運転士・車掌も側線に停車させた後332Mに乗り換えて、青森の詰所(青森運輸区)に戻るようだ。

↑”雪だるま”となった701系。秋田の701系は2両と3両の2種類あって、N4編成は3両。中には一部ボックス席がある珍しい701系もあるが、N4編成はオールロングシート。330Dの乗務員以外にも青森へ戻る別の乗務員もいて、下手すればお客の人数よりも多かったりする。

列車本数は決して多くない津軽線の電化区間であるが、貨物列車が多く通せるようにどの駅にも有効長の長い交換設備がある。しかし、正月期間中は物流そのものが少ないため、貨物列車を見かける事は一切なかった。
蓬田(よもぎだ)から先はどの駅からも乗車が続き、青森到着前の時点では全席埋まるほどとなった。

★まとめ


奥津軽いまべつ~津軽二股乗り換えは見どころが多くて、結構楽しい。車窓的にも面白い路線で、前述の太平~中小国信号場付近、瀬辺地付近の海岸線等複数あって、個人的には好きな路線のひとつ。
奥津軽いまべつ~津軽二股は実質的に同じ駅であるが、歩く距離がやや長く、奥津軽いまべつは巷では広く知られていない「天空の駅」。
逆方向になるが、足を延ばせば三厩とか「階段国道339号線」で知られる竜飛崎も行ったことあるがこれも面白い所。クルマ利用にはなってしまうが、青函トンネルの本州側の出入口にも行ける。
「18きっぷ」を使うと、この乗換パターンとなるが、本数が少ないのがネックなので、時刻表と相談する事にはなってしまう。

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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