【函館~新函館北斗~奥津軽いまべつ】北海道新幹線H5系「はやぶさ」に乗る

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★「はこだてライナー」で函館から新函館北斗へ新幹線乗り換え


【乗車日】2018年1月3日(水)
【列車番号】1321M(はこだてライナー各駅停車)
【時刻】函館(H75)6:01→新函館北斗(H70)6:23
【車両】733系1000番台のB1002編成
【備考】時刻、描写等は全て当時のもの。現在(2019年2月)と異なる事もある

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北海道新幹線の新函館北斗駅と函館市中心部の五稜郭駅・函館駅は意外と遠い。JR北海道は新幹線接続の「はこだてライナー」を運行し、「函館直結」をアピールするが、函館駅からすぐに新幹線に乗る事が出来ないのが、煩わしさを感じた。

↑朝6時前の函館駅。6:01発の「はこだてライナー」で新函館北斗へ。早朝のため快速運転はせず、各駅停車となる。
函館駅の指定席自動券売機では、新函館北斗からの北海道新幹線のきっぷも販売しており、奥津軽いまべつまでの特定特急券(実質的には自由席特急券)を買う。
「北海道&東日本パス」では、新函館北斗~新青森に限り別途特定特急券を買えば北海道新幹線に乗車可能。「はやぶさ」は全席指定のため、空席があれば着席可能で、指定券を持ったお客が現れたら譲る必要がある。

↑以前よりも静かな雰囲気になった函館駅。発車表示板を見てもかなり先の時刻の列車、表示そのものがない所も少なくない。

↑函館本線の0キロポストは、”飾り物”として各ホーム連絡する通路上に堂々と立っている。

↑新幹線接続列車が「はこだてライナー」。一部は森方面行きのキハ40普通も加わるが、輸送力・本数とも「はこだてライナー」の方が多い。

↑車両はロングシート。3ドアで押しボタン式の半自動ドアは当たり前のようにある。中央ドア付近の数席(黄色くなっている座席)は優先座席で、JR東日本と同じくつり革は△(三角)である。
道内の列車では珍しく車内広告が充実しており、函館市内の飲食店、観光地、ロイズチョコレート、サッポロクラシック(ビール)・・・とある。

空席を多く残し発車。それでも函館駅改札が近い後ろ寄り車両は空席が少なかったようだ。五稜郭(H74)で少しのお客を乗せて、それ以外の駅はほとんど乗るお客がいない。

★「はこだてライナー」を下車すると新幹線改札口に直結

↑「はこだてライナー」は新函館北斗駅は行き止まり式の専用ホームに入る。札幌方面行きの線路を見ていると、マクラギが全く見えないほど雪が積もっている。それでもレール部分までは雪に覆われていないため、運行出来ると言う事か。

↑札幌行きの「スーパー北斗1号」が到着。函館からも特急で新函館北斗へ来て新幹線乗り換えのお客が居た。乗り継ぎ割引も適用されるが、定価では同区間の自由席は310円なので、それを適用すれば半額の150円で特急に乗れると言う事か?

↑在来線から新幹線に乗り換える場合は、ホームの隣に新幹線乗り換え改札口がある。これが逆だと一旦2階まで登ってそこからの乗り換えとなるので、多少ややこしい駅構造だ。改札機では「北海道&東日本パス」+特定特急券を重ねて投入すれば良い。

↑新幹線ホームへと入る。駅名表のデザインが在来線と異なる。それはJR東海やJR九州でも言える。

★ハード面、ソフト面ともE5系とほとんど同じH5系


【列車番号】3010B(はやぶさ10号)
【時刻】新函館北斗6:35→奥津軽いまべつ7:26
【車両】H5系のH1編成、10号車のH523-1

↑「はやぶさ10号」はJR北海道のH5系で運行。わずか4編成しかないH5系なので、なかなか乗る機会が少ない。
E5系との違いは、帯色がムラサキで、車体のロゴマークが北海道の地形である。

↑車内はE5系そのもの。車両番号を記したプレートも全く同じ書体。単に数字だけではE5系と重複する。E5系の違いは、車内通路の床に雪の結晶が描かれている程度。座席の座り心地等の乗り心地はE5系と何も変わらない。1号車は6列分しかない。
ハード面に限らず、ソフト面でもJR東日本と同じ所があって、車掌の言葉の言い回しも東北新幹線と同じ。微妙にJR北海道特有の言い方がある程度。さらに車内音楽や自動放送の声の主もE5系やJR東日本と同じ。車内音楽が違うだけで、車両の個性や車内の雰囲気が違ってくるものだが・・・。
北陸新幹線のW7系ほど完全にE7系やJR東日本に合わせていると言う印象はしない。多少はJR北海道が訴求したい点もH5系デザイン等に出ているが、基本的にはE5系をカスタマイズした印象が強い。

「はやぶさ10号」は木古内、奥津軽いまべつにも停車する。計測すると230km/hでノッチオフし、少しすると木古内。乗る人はほとんどいない。「スーパー白鳥」があった時は、全列車停車していたが、そんなにお客はいなかった。これは新幹線でも変わらない。新幹線では、木古内通過の列車も少なくない。

次は奥津軽いまべつ。車内表示機には通常の大きさでは文字が全て入らないので、「次は」の部分を半分にしていた。文字数にすれば7文字。山形新幹線のかみのやま温泉と並ぶ文字数の多さだ。意外と?東海道・山陽・九州系統では6文字を超える駅が見当たらない。

青函トンネルには6:55頃入る。北海道からはあっさりしたもので、トンネル3本ほど抜けて、知内信号場を過ぎればすぐに青函トンネルだ。
トンネル内は年間を通じて20度前後に維持。外が氷点下なので、温度差もあって一瞬にして窓が曇る。
青函トンネルは140km/hが限度なので、やはり遅く感じる。これは「スーパー白鳥」の時と変わりない。今後段階的に速度向上させる計画であるが、貨物列車と一緒に使っている以上新規の技術開発がないと難しい。それまで待つしかないのだ。
吉岡海底は7:04頃、竜飛海底は7:14頃通過。この10分間が”海の底”を通る事になる。
本州側の出口に出たのは7:21頃で、撮影地で有名な公園は雪で覆われていた。

↑奥津軽いまべつ駅の手前。雪がかなりあったが、天気は良かった。
北海道新幹線開業後の周辺の様子を見ておきたかったので、この駅で下車した。

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KH8000

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