【くしろ湿原ノロッコ4号釧路湿原→塘路】北海道の維持困難線区を見る㉝

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【乗車日】2018年9月20日(木)

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【列車番号】9334レ(くしろ湿原ノロッコ4号塘路行き)

【時刻】釧路湿原(B56)13:58→塘路(B58)14:17

【車両】自由席1号車のオハ510-1、他客車3両連結

★くしろ湿原ノロッコ4号で塘路へ!タンチョウが飛んできたが見れず

釧路湿原を多く見るため、再び釧網本線に乗る。13:58発の「くしろ湿原ノロッコ4号」は夏季限定運行の臨時列車。2018年は9月30日までの原則毎日運行であった。列車番号見るとわかるように、気動車ではなく客車列車。JR線でSL(蒸気機関車)以外で客車列車なのは、ほとんどない。他に挙げれば「カシオペア」「ななつ星」等の豪華列車、JR東日本高崎車両センター所属の旧型客車によるイベント列車、JR四国のノロッコ(トロッコ)列車くらいしか出てこない。

「くしろ湿原ノロッコ4号」は客車を4両連結。そのうちの3両は指定席で、6人掛けボックス席の展望車両。ボックス席にはテーブルがあったり、売店があったりするので、飲食しながらでも釧路湿原の大自然が釧網本線から楽しめるのだ。

↑塘路行きはディーゼル機関車のDE10-1661が先頭になる。自由席は1両だけなので機関車後ろの車両に。

↑自由席の客車はキハ40系と変わらない車内。「くしろ湿原ノロッコ」は指定席に乗る傾向が高く、しかも乗車当日に指定席を用意するお客が多い。逆に自由席はご覧のとおりガラガラになる事もあるが、時期やタイミングによっては立客でいっぱいになる事もあると言う。

↑乗車証明書。塘路行きと釧路行きではデザインが異なる。都合両方のデザインをもらう事が出来たので、今回は行きの塘路行きを掲載する。これは車掌が検札を行い、その後にもらう事が出来る。

↑先ほどの「しれとこ摩周号」が止まらなかった、細岡駅(B57)には止まる。ここも釧路湿原のど真ん中にある駅だ。

↑細岡~塘路。この区間は釧路川に並走。先ほどの「しれとこ摩周号」とは逆側の眺めになるように塘路・網走方向に向かって左側とした。

車内では観光ガイドの放送が入り、釧路湿原の特徴等が説明される。既に秋の訪れが来ており、山葡萄が豊作だと言う。山葡萄はクマのエサになると言う。季節によって姿や見え方が違ってくるので、季節問わずに楽しめるのが釧路湿原である。

すると観光ガイドから「タンチョウがいます!」と興奮気味に放送。タンチョウは国の特別天然記念物で、見られる事が珍しいと言う。しかし、私はタンチョウを見る事は出来ず。どこに富んできたのかさえも分からなかった。

↑塘路駅はホームからはみ出して到着。”テツ”的には機関車を撮影しておきたいが、塘路駅からは不可能であった。

↑くしろ湿原ノロッコが止まったのは、釧路行き列車が発車するホーム。対向式の構造のため、網走行きが発車するホームは少し下がった所にある。一応は編成写真も撮影可能で、同業者(鉄道ファン)が数名撮っていた。くしろ湿原ノロッコの機関車は塘路で機回し(機関車の位置を変更する事)せずに、そのままの状態で発車。先頭の4号車客車には運転台が付いており、ここに運転士が移動して制御。動力は最後尾のディーゼル機関車から得ることになる。これはJR西日本木次線の「奥出雲おろち」と一緒である。

↑塘路駅では、観光ガイドをはじめ関係者が何人も集まって、釧路湿原の魅力を説明していた。人の流れをコントロールする目的でホームから外に出るための出口、その逆の入口の経路は分離。

往復「くしろ湿原ノロッコ」に乗るお客も多かったが、塘路まではそれに乗って、塘路からは観光バスで釧路湿原の他の場所へ行くお客も少なくなかった。私は折り返しの「くしろ湿原ノロッコ3号」で釧路へ向かった。

34回目に続く。

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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