【釧網本線止別、中斜里】北海道の維持困難線区を見る㉙

広告
広告
広告

【訪問日】2018年9月20日(木)

広告
広告

【場所】釧網本線の止別駅(B73)、中斜里駅(B71)

【備考】北海道胆振東部地震の影響でこの日は摩周~網走で運休。

★「人の出逢いは別れを止める」止別駅

浜小清水出発時点で時間が遅くなっていた。次は中斜里に直行す。だが、GoogleMapsに従って走ろうかと思ったが、釧網本線に従って進む。道なりに進むと止別(やむべつ)駅。駅前の角を右に曲がれば良いのだが、ちょうど止別駅があったので、通過ももったいなく少し寄ってみることにした。

↑飲食店と併設されているようで、駅舎前にはコスモスが咲いていた。

↑「人の出逢いは 別れを止める。こりんごの浜波は ○○のいろ」

※「○○」の部分は解読不能。わかる方が居たらコメントされたい。

止別駅は、「止まるに別れる」と書く。人の出逢い、日高晤郎さんがよくおっしゃっていた「縁」(えにし)というのは、人間関係を拡大させる。そう言ってしまえば当たり前の事なのであるが、人生の中で「縁」と言うのは大切な財産だ。

↑ホームは単式であるが、元々は列車交換が出来たようで、その時の線路が今でも残っていた。止別駅は短時間だけと言う事を決めていたので、本当に簡単に見ただけで終わりにする。それにしても、あの看板を見ると止別駅に行けた事も、釧網本線の駅に列車運休中でありながら今回行けたと言うのも、広い意味での「縁」なんだと思うと思った。

★昔は貨物扱いもあった駅?中斜里

↑中斜里駅に到着。止別駅からは16キロも離れている。道中のバス停は田んぼのど真ん中にポツリと立っている所が多く、これといった目印がないため、「寺口宅」「中村宅」と個人の住宅名がそれになっていた。これも北海道らしい。

さて中斜里駅は以前貨物扱いがあった駅で、JR初期のころまでそれが営業していたと言う。

↑駅舎はベンチが数席あって、有人のきっぷ売り場もあった形跡も。営業上は無人駅となっているが、JR北海道のロゴマークも入っているので、そう遠くない時期まできっぷ販売があったように見える。

↑線路は今や1線しかない。だが構内そのものは広く、コンテナの跡も。今はJR貨物によるオフレールステーションになっており、貨物を列車ではなくトラック(自動車)輸送の拠点に代わっている。1997年には釧網本線自体が貨物列車の運行を終了しており、少なからず貨物の需要もあるため、列車を使うほどの需要がないためトラックで十分程度なのだろう。

30回目に続く。

広告
広告
広告

KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

おすすめ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。