【釧網本線藻琴、北浜】北海道の維持困難線区を見る㉗

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【訪問日】2018年9月20日(木)

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【場所】釧網本線の藻琴駅(B77)、北浜駅(B76)

【備考】北海道胆振東部地震の影響でこの日は摩周~網走で運休。

★立派な木造駅舎の藻琴

↑GoogleMapsを「藻琴駅」に設定して道道244号を左折。道なりに行くと藻琴駅だ。信号機。大きな道で交通量も多い。これが国道244号。真正面にあるのが写真で見た事がある建物。これが藻琴駅だ。駅の中は砂利のスペースとなっており、適当な場所にクルマを止めておく。

↑国道244号に藻琴駅が面しており、真ん前にバス停。すると網走駅へ向かう網走バスの路線バスがやってきた。高校生数人を乗せて発車。釧網本線は本来8:00発の4724D北見行きがあるが、この日は地震の影響で運休。実質的には路線バスが代わりの手段となったが、釧網線が運休しているからと言って特別困っているような感じではなかった。元々、釧網線と並走する形で路線バスが運行されており、全国版の時刻表にも時刻掲載があるが、昔に比べて大幅に本数が減少した。

↑立派な木造駅舎の藻琴駅。コーヒーショップもあるようだが、早朝のためか?それとも列車が来ないためか?営業していなかった。昔ながらの雰囲気が良い。ずっと居たくなる駅舎でもある。時刻表には「9月22日(土)まで全列車運休」とドーン!と貼ってあった。

少しだけ時刻表が見えた。網走行きは朝本数が多く、日中は極端に本数が少ない。夕方から夜間は2時間に1本程度。やはり通学生の輸送を主体にしたダイヤ構成。釧網線は観光資源も多いので、釧網線だけで観光するのは時間的にかなりしんどい。せめて日中の本数を増やしてくれれば・・・と言いたいが、釧網線の営業成績が悪いので難しいのか?

↑ホームは北海道にしては立派な棒線式。元々列車交換が出来た?ようにも見えたが、見た限り今にも列車がやってきてもおかしくない状況。地震の影響で運休なのは信号関係なのであろうか?

★オホーツク海を唯一見る事が出来る駅、北浜

次はオホーツク海を見る事が出来る駅、北浜である。北浜と言うと京阪電車の同駅名を思ってしまうが、とても都会的な駅ではないに決まっている。GoogleMapsによれば3キロ5分で着ける経路で、国道244号を道なりに進むだけで良い。

↑藻琴~北浜の国道244号は片側2車線で、北浜駅の所でちょうど1車線に変わる。走りやすいのは言うまでもなく、交通量も多い。北浜駅も駅前は砂利で適当な所にクルマを置く。

↑北浜駅は日本で唯一、オホーツク海の目の前にあるホーム。国鉄時代はオホーツク海を通る鉄道は多数あったが、いずれも廃止済み。この釧網線でさえも維持困難線区に指定されて、藻琴駅の時刻表を見るとわかるとおり、通学生を主体にした輸送体制。観光資源はあるが、実際には観光輸送は”たかが知れていて”、写真や動画、車窓、風景としては見応えは十分あっても、結局は鉄道に乗ってもらえないと意味がない存在になってしまう。

運休中にも関わらずなぜか?高校生が大量に駅舎に居たので、駅舎の中は見学しなかったが、どんな理由で北浜駅に来たのであろうか?

駅近くの海岸では釣り人が多数居て、遠くには知床を見る事も出来た。海風が心地よく、実際に下車して北浜駅を訪れないと体感できない気持ち良い風だ。

↑展望台があった。展望台に登って北浜駅周辺を見る。天気が良くて絶景だ!ここに列車が通ればさらに良いのだが、いつまでも北浜駅に列車が通る事を期待したい。次回来た時は列車で来たいとも思った。本来ならば、釧路方向を写した写真を公開したい所であるが、逆光で変な光も写真に入り込んでいたので、とても”使える写真”ではなかった。夏~秋にかけての風景を今回写したが、これが冬の雪のある時にはどんな姿を現すのか?今度は冬に見てみたい。

28回目に続く。

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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