【ようやく使えるようになった】JR東海が「e5489」「えきねっと」に相乗り!在来線特急等のネット予約サービスを開始!

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【リライト記事】JR東海はJR西日本のインターネット予約サービス「e5489」が2019年4月から使えるようになった!在来線特急のきっぷがJR東海もネットから買えるようになったが、JR東日本の「えきねっと」は2022年春からようやく使えるようになる!JR東海の在来線特急でも割引きっぷ「えきねっとトクだ値」を販売するか?

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※2021年9月2日、一部記述内容の編集と追記

もくじ

★JR東海が2019年4月から「e5489」が使えるようになる!🤩「えきねっと」はアンチな関係だからまだまだ使えない?😫

「在来線特急等のネット予約サービス開始」(JR東海)

↑JR東海の在来線特急は、「ひだ」「南紀」「しなの」「伊那路」「ふじかわ」「ふじさん」の6種類しかない😅小田急直通の「ふじさん」の特急券は小田急ロマンスカーの発券システムに入っているため、JRで購入する事が大変なきっぷで知られているが、残りの5種類は容易に購入できる😆

これら5つの特急のきっぷをJR東海管内で買うならば、駅で買うしか選択肢がなかった😫特急停車駅の有人窓口や自動券売機ならば少なくても乗車券と自由席特急券は購入出来るが、JR東海では自動券売機に在来線特急の指定席は販売していない事が多い😫指定席を求めるならば、有人窓口しか選択肢がなかった😫

【JR東海の在来線特急でも「えきねっと発券」が多い現状😅】

JR東日本の「えきねっと」でも購入する事は可能であるが、JR東海管内ではきっぷを受け取る事が出来ない(2022年春まで)😫

最近は「えきねっと=JR東日本の商品」と言う事を知らないお客が多いため、申し込み画面でうるさいほど「JR東日本管内・JR北海道管内・JR西日本北陸地区でないときっぷの受取が出来ない事を確認した」と言うチェック印が出て来て、これを押さないと申し込みそのものが出来ないようになっている😩

だが、それでもJR東海の静岡駅や名古屋駅、JR西日本の大阪駅とか広島駅とか博多駅等で「えきねっと発券のきっぷ」を受け取れるものと思って、実際に現地に行ってから購入できない!😱と言う事が多数発生している😫こういうようになったのも国鉄時代からのルールを継承しているためで、ネット社会になって余計複雑化している😩

JR東海としては、そのまま「エクスプレス予約」や「スマートEX」に特化したままにして、在来線のきっぷはネット対応ではなく、「駅で購入してもらう」でも別に良かったはずだ😩

【JR東海が自社で在来線特急のきっぷをネットで販売するため、新たにシステムを作るのは現実的ではない😩】

だが、世の中はそれを許さない。10年くらい前(2010年頃)までならば「JR東日本(JR西日本)の商品は一切扱わない」で押し通していた😩10年前はそれはそれでよかった😳自社の新幹線はネット予約できっぷ購入したお客は実績値で4割にものぼる😲JR東海の方針では将来的には7割まで伸ばしたいとしている😏新幹線は新幹線で良いのだが、在来線にも新幹線と同じような仕組みできっぷが買えないのはおかしいのである😒

JR東海の事なのでやろうと思えば、「エクスプレス予約」や「スマートEX」に在来線特急のきっぷを販売できる機能を追加すれば良い🤩むしろその方が開発費は安い😆すなわち「エクスプレス予約」や「スマートEX」の在来線バージョンを作れ!と😏

しかし、それでも開発費は発生する🤑最も手っ取り早いのは他社で使用済みの仕組みにそのまま相乗りする事😅そうすれば相乗りした側はチャージ料(加盟店料)は必要かもしれないが、開発費や維持管理費用に比べれば安いはずなので、多少なりのコストはかかっても相乗りした方が都合がいいのだ😏

【2019年4月から「e5489」でもJR東海の在来線特急のきっぷが買えるようになった😆】

ではどこに相乗りするのか?JR東海としては山陽新幹線に乗り入れており、「エクスプレス予約」や「スマートEX」を一緒に展開しているJR西日本が相手になると都合が良い😆

JR西日本が展開しているネット予約サービスは「e5489」(イーゴヨヤク)と称する。

JR四国、JR九州も相乗りしており、北陸新幹線に限りJR東日本も何気に相乗りしていたりする😆「えきねっと」との決定的な違いは、予約と購入が出来るのはJR西日本、四国、九州各社の新幹線と特急(一部の例外を除く)等で可能だ。「えきねっと」では、JR全線の乗車券とほとんどの新幹線と特急のきっぷが買えるので、スケールメリットとしてはe5489の方が劣るが、購入出来る範囲は「えきねっと」に比べて広く、今やJR北海道を除く5社で購入出来るようになった😆

JR東海が「e5489」の開始は2019年4月1日から。「主要駅」が発売場所と書いてあるが、これがあいまい😫要するに直営駅なのであろうが、そうは言われても一般の人にはわからない😫2019年4月以降からの展開状況を言うと、JR東海の「JR全線きっぷうりば」(みどりの窓口)や新幹線駅などにある自動券売機ならば「e5489」の受取も可能になっている😆

JR東海では在来線特急のきっぷは「e5489」で買えるが、新幹線のきっぷは買えず「エクスプレス予約」や「スマートEX」で買う事になる。

フリーライター小林拓矢氏の記事を見ていたら、「甲府、塩尻等のJR東海の特急が停車するJR東日本の駅でもe5489で購入出来るようにするべき」とあった。私もその通りだと思う😩

【JR東海が2022年春まで「えきねっと」に相乗りしない理由😩】

ではなんで「えきねっと」にJR東海が相乗りしなかったのか?🤔

これは主観的に書いてしまうが、そもそもJR東日本とは仲が悪いし、「えきねっと」をアンチと見ているに違いない😩「えきねっと」と相乗りしてもメリットが薄いし、「えきねっと発券」の乗車券はJR東海管内が経路に含まれるとJR西日本北陸地区やJR北海道での発券が出来ない😫なんでそうなっているのか?知らないのでわかる人が居たら、コメント欲しいと思うがこのような制約が今でもあるから、「えきねっと」をアンチと見ているとさらに感じてしまう😩

JR東海管内でも「e5489」に対する認知度は温度差があって、愛知、岐阜、三重では比較的認知されていても、静岡、山梨、長野では認知度が低い😫「イーゴヨヤク」なんて読めずに「イーゴーヨンハチキュー」とか「イーゴセンヨンヒャクハチジュウキュー」と読んでしまう有様だ😩

むしろ、静岡、山梨(身延線沿線)、長野(飯田線と中央西線沿線)では「e5489」よりも「えきねっと」が使えるようにするべきで、アンチな関係が解消するまでには、まだまだ時間がかかりそうだ😩

私としては、「e5489」に入るつもりはなくて、「えきねっと」で十分事が足りるので、やはりJR東海管内でも「えきねっと」が使えるのが好ましい。

★2022年春からJR東海の駅でも「えきねっと」受取可能になる😆

1.サービス内容
(1)「えきねっと」のきっぷをJR東海の駅で受け取れるようにします
「えきねっと」で予約されたきっぷを、JR東海の主な駅の指定席券売機で受け取れるよう
になります。
※一部受け取りできないきっぷがあります

えきねっと・EXサービスで予約したきっぷの相互受取を開始します (jr-central.co.jp)

(2)「EXサービス」のきっぷをJR東日本の駅で受け取れるようにします
「EXサービス」で予約されたきっぷを、JR東日本の「東京都区内」、「横浜市内・川崎・
鶴見線内」、小田原および熱海の各駅の指定席券売機で受け取れるようになります。

えきねっと・EXサービスで予約したきっぷの相互受取を開始します (jr-central.co.jp)

↑JR東海とJR東日本が2021年8月31日に公表した内容によると、2022年春から上記引用のように、JR東海の駅でも「えきねっと」で予約したきっぷを受け取ることが出来るようになる😆逆にJR東日本の駅(東京・横浜周辺に限る)でも「エクスプレス予約」や「スマートEX」で予約した紙のきっぷを受け取る事が出来るようになる😆同日公表時点では、大まかな内容に過ぎず、具体的な受け取り開始日については「後日公表する」としている😅また一部のきっぷは受け取り出来ないとも言及している😩この事については、新たに公表され次第下記に追記する。

【JR東海の在来線特急・新幹線で「えきねっとトクだ値」はやらない?😩】

・・・と私は予想する😩つまり「定価主義」である事には変わりなく、単にきっぷの購入チャンスを駅窓口に加えて、ネットでも門戸開放したに過ぎないからだ😩JR東海は収益(利益)を最大化するため、JR・私鉄他社と比べて単に片道利用だけでの割引きっぷの販売は非常に消極的で有名😒

「エクスプレス予約」や「スマートEX」と言った新幹線で一部割引きっぷが存在するが、決して割引率(割引額)としては”定価同然”で、”たかが知れた額”しか安くしてくれない😫JR九州の「九州ネットきっぷ」のように定価から3~4割引きが当たり前で、しかも乗車当日でも買える🤣・・・みたいな事はJR東海では死んでもやらないだろう😒

「えきねっと」との相乗りになれば、在来線特急でも「えきねっとトクだ値」と称する割引きっぷの販売も期待したい😆既に相乗りしているJR北海道も自社管内では「トクだ値」を販売しており、札幌市内から旭川・稚内・北見・網走・帯広・釧路・函館などの設定区間を設けて、概ね定価から30~55%引きとしている😆例えば札幌~旭川間の場合(特急ライラック、特急カムイ)、普通車指定席の定価で5,220円する値段が、「トクだ値」を使う事により2,840円で済んだ😳約40%引きである😆

「トクだ値」を設定する理由は言うまでもなく、高速バス対策で高速バスの運賃=トクだ値(九州ネットきっぷ)の値段になるのだ😆そのためJR東日本管内の在来線特急でも実に多くの区間でトクだ値が設定されており、30~40%引きが当たり前のようにある😆

それをJR東海管内の特急に置き換えても状況は同じで、身延線の「ふじかわ」に至っては高速バスの方が静岡~甲府間ではE52中部横断自動車道の静岡県と山梨県の区間が全区間開通により、20分も速く着くようになった😆「ふじかわ」の利用者減少は今後明らかで、373系の車両置き換え時期とも重なり・・・

JR東海社内では相当迷っている。身延線だけの特急利用も多いし、静岡~甲府間の利用も多いし、中部横断道のインターから町中心部(つまり駅)が遠いので特急を残しても地元の人の利用は十分期待出来る。373系引退と同時に快速化も検討材料だが、そうすると今の特急ふじかわよりも利用が少なくなる可能性がある。静岡で新幹線連絡もあるが、リニアが開業し山梨県に駅を設けるのでリニア後の身延線は正直どうなるか分からない。特急ふじかわの今後は、どうなっても(新型車両による運行継続、快速化等)おかしくない

私が直接業界関係者から聞いた話の内容

・・・とある。となれば利用者増加を狙って「トクだ値」を販売するのも十分アリだろう😆定価で静岡~甲府間が4,700円(普通車指定席、乗車券込み)する。高速バスが2,600円なので、せめてこれ程度の金額にすればよい。「トクだ値」は販売枚数限定だが、それでも良い。「とにかく安い」と言うアピールさえあれば利用には繋がる😆

他にも「しなの」「ひだ」「南紀」も高速バスと競合が激しく、特に「ひだ」は名古屋~高山・富山は便数が多く、利用も多い😲COVID-19の関係で外国人客は減ってしまったが、COVID-19の影響が少なくなれば「ひだ」も混雑が復活するので、そう積極的に割引はやりたくないのかもしれないが、下呂、高山、飛騨古川、富山と言った観光地を気軽に旅行出来るためにも、「トクだ値」のような割引きっぷは必要である😳

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KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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