【アンチえきねっと?】JR東海e5489に相乗り!在来線特急等のネット予約サービスを開始!

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JR東海では新幹線は「エクスプレス予約」、「スマートEX」と言ったインターネットからきっぷが買える仕組みが用意されている。だが、在来線特急については自社が提供する範囲ではそのような仕組みがなかった。

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★JR東海が「e5489」が使えるようになる!「えきねっと」はアンチな関係だからまだまだ使えない?

「在来線特急等のネット予約サービス開始」(JR東海)

↑JR東海の在来線特急は、「ひだ」「南紀」「しなの」「伊那路」「ふじかわ」「ふじさん」の6種類しかない。小田急直通の「ふじさん」の特急券は小田急ロマンスカーの発券システムに入っているため、JRで購入する事が大変なきっぷで知られているが、残りの5種類は容易に購入できる。

これら5つの特急のきっぷをJR東海管内で買うならば、駅で買うしか選択肢がなかった。特急停車駅の有人窓口や自動券売機ならば少なくても乗車券と自由席特急券は購入出来るが、JR東海では自動券売機に在来線特急の指定席は販売していない事が多い。指定席を求めるならば、有人窓口しか選択肢がなかった。

JR東日本の「えきねっと」でも購入する事は可能であるが、JR東海管内ではきっぷを受け取る事が出来ない。最近は「えきねっと=JR東日本の商品」と言う事を知らないお客が多いため、申し込み画面でうるさいほど「JR東日本管内・JR北海道管内・JR西日本北陸地区でないときっぷの受取が出来ない事を確認した」と言うチェック印が出て来て、これを押さないと申し込みそのものが出来ないようになっている。

だが、それでもJR東海の静岡駅や名古屋駅、JR西日本の大阪駅とか広島駅とか博多駅等で「えきねっと発券のきっぷ」を受け取れるものと思って、実際に現地に行ってから購入できない!と言う事が多数発生している。こういうようになったのも国鉄時代からのルールを継承しているためで、ネット社会になって余計複雑化している。

JR東海としては、そのまま「エクスプレス予約」や「スマートEX」に特化したままにして、在来線のきっぷはネット対応ではなく、「駅で購入してもらう」でも別に良かったはずだ。

だが、世の中はそれを許さない。10年くらい前までならば「JR東日本(JR西日本)の商品は一切扱わない」で押し通していた。10年前はそれはそれでよかった。自社の新幹線はネット予約できっぷ購入したお客は実績値で4割にものぼる。JR東海の方針では将来的には7割まで伸ばしたいとしている。新幹線は新幹線で良いのだが、在来線にも新幹線と同じような仕組みできっぷが買えないのはおかしい!

JR東海の事なのでやろうと思えば、「エクスプレス予約」や「スマートEX」に在来線特急のきっぷを販売できる機能を追加すれば良い。むしろその方が開発費は安い。すなわち「エクスプレス予約」や「スマートEX」の在来線バージョンを作れ!と。

しかし、それでも開発費は発生する。最も手っ取り早いのは他社で使用済みの仕組みにそのまま相乗りする事。そうすれば相乗りした側はチャージ料(加盟店料)は必要かもしれないが、開発費や維持管理費用に比べれば安いはずなので、多少なりのコストはかかっても相乗りした方が都合がいいのだ。

ではどこに相乗りするのか?JR東海としては山陽新幹線に乗り入れており、「エクスプレス予約」や「スマートEX」を一緒に展開しているJR西日本が相手になると都合が良い。

JR西日本が展開しているネット予約サービスは「e5489」(イーゴヨヤク)と称する。

JR四国、JR九州も相乗りしており、北陸新幹線に限りJR東日本も何気に相乗りしていたりする。「えきねっと」との決定的な違いは、予約と購入が出来るのはJR西日本、四国、九州各社の新幹線と特急(一部の例外を除く)等で可能だ。「えきねっと」では、JR全線の乗車券とほとんどの新幹線と特急のきっぷが買えるので、スケールメリットとしてはe5489の方が劣るが、購入出来る範囲は「えきねっと」に比べて広く、今やJR北海道を除く5社で購入出来るようになった。

JR東海が「e5489」の開始は2019年4月1日から。「主要駅」が発売場所と書いてあるが、これがあいまい。要するに直営駅なのであろうが、そうは言われても一般の人にはわからない。新幹線・特急停車駅やその他大きな街の中心駅(沼津、清水、焼津、藤枝、島田、袋井、磐田、蒲郡、岡崎、安城、刈谷、大府、春日井等)だろうか。

JR東海では在来線特急のきっぷは「e5489」で買えるが、新幹線のきっぷは買えず「エクスプレス予約」や「スマートEX」で買う事になる。

フリーライター小林拓矢氏の記事を見ていたら、「甲府、塩尻等のJR東海の特急が停車するJR東日本の駅でもe5489で購入出来るようにするべき」とあった。私もその通りだと思う。

ではなんで「えきねっと」にJR東海が相乗りしなかったのか?

これは主観的に書いてしまうが、そもそもJR東日本とは仲が悪いし、「えきねっと」をアンチと見ているに違いない。「えきねっと」と相乗りしてもメリットが薄いし、「えきねっと発券」の乗車券はJR東海管内が経路に含まれるとJR西日本北陸地区やJR北海道での発券が出来ない。なんでそうなっているのか?知らないのでわかる人が居たら、コメント欲しいと思うがこのような制約が今でもあるから、「えきねっと」をアンチと見ているとさらに感じてしまう。

JR東海管内でも「e5489」に対する認知度は温度差があって、愛知、岐阜、三重では比較的認知されていても、静岡、山梨、長野では認知度が低い。「イーゴヨヤク」なんて読めずに「イーゴーヨンハチキュー」とか「イーゴセンヨンヒャクハチジュウキュー」と読んでしまう有様だ。

むしろ、静岡、山梨(身延線沿線)、長野(飯田線と中央西線沿線)では「e5489」よりも「えきねっと」が使えるようにするべきで、アンチな関係が解消するまでには、まだまだ時間がかかりそうだ。

私としては、「e5489」に入るつもりはなくて、「えきねっと」で十分事が足りるので、やはりJR東海管内でも「えきねっと」が使えるのが好ましい。

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KH8000

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