【1415M駒ヶ根→木ノ下】海ママ(JR東海伊那松島運輸区)を見る①

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【訪問日】2018年10月28日(日)

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【列車番号】1415M(ワンマン、岡谷行き)

【時刻】駒ヶ根8:32→木ノ下9:07

【車両】313系3000番台(海カキR102編成)クモハ313-3014

★駒ヶ根駅は「みどりの窓口」がない事になっていても、実際には市役所の人がマルス端末を操作してきっぷが買えた!

飯田線の運転上の拠点としているのは南側が豊橋、北側が伊那松島である。国鉄時代は全線静岡鉄道管理局の管轄で、民営化でJR東海になってからしばらくして東海鉄道事業本部(愛知・岐阜・三重の在来線を管轄する組織)に組み込まれた。豊橋所属の乗務員は原則天竜峡以南の担当で、伊那松島所属の乗務員は中部天竜以北の担当である。飯田線は辰野までの路線であるが、列車自体はJR東日本の中央東線岡谷まで直通する事が基本となっているため、辰野で必ず乗務交代している。伊那松島の乗務員がJR東日本の岡谷まで乗務する事はない。

今は「伊那松島運輸区」と言う乗務員が所属する組織で、車両の配置は存在しないが車庫機能は果たしている。

ウワサによると伊那松島運輸区の一般公開は不定期開催ながらも以前から(国鉄時代から?)積極的に実施しており、JR東海では非常に珍しく「鉄分が相当濃い」らしい。

2017年も10月に「さわやかウォーキング」とセットで、「伊那松島運輸区祭り」と称して一般公開した。だがこの日台風接近により飯田線の運行自体が午後以降中止になり、さわやかウォーキングも最初から中止されたが、「伊那松島運輸区祭り」自体は予定通り実施したと言うスゴサだ。

この日私も行きたかったが、台風のため行く事が出来なかった。そのため今年(2018年)は何が何でも行きたいと思っていた。天気も晴れてクルマで駒ヶ根へ。静岡市の隣が飯田市で少し進むと駒ヶ根市となるのだが、静岡市と飯田市は地形的に接しているだけで、実態は険しい山岳地帯のため直通道路は存在しない。経路としてはE1A新東名→E69三遠南信道→国道151号→国道153号となった。

↑駒ヶ根駅は駒ヶ根市中心部にある。問題は乗車券をどこで購入するか?

2014年頃までは東海交通事業(TKJ)の業務委託駅であったが、「利用者が少ない」と言う理由で飯田線北部の他の駅も含めて一斉に撤退。無人駅が急激に増えた。だが、駒ヶ根駅に入ってみると普通に有人のきっぷ売り場があった。

↑このように普通に乗車券が購入できた。駒ヶ根駅のきっぷ売り場は「簡易委託」と言う形態。駒ヶ根市が市の中心部である駒ヶ根駅が無人駅になる事を嫌ったため、市が直接きっぷ販売を行っているのだ。きっぷを販売していた人も市役所の人で、よくありがちな「市役所作業服」姿であった。

ビックリしたのが、普通にマルス端末があったこと。TKJ時代に使っていたものがそのまま残っているものと思うが、それにしても市役所の人が操作するマルス端末からきっぷを買うとは思いもしなかった。

時刻表では「みどりの窓口」は存在しない事になっている。だが実際には特急あずさの指定席券も購入可能であったが、それが存在する・存在しないの違いは何なのか?

単純にマルス端末がある=みどりの窓口がある

と私は解釈していたが、必ずしもそうではないらしい。どうやら現金のみの対応で、クレジットカードは使えないらしい。窓口にクレジットカードが使える旨の表示もない。ここではきっぷの販売のみで、改札業務は実施していない。


↑8:28発の1412M伊那福岡行き(213系5000番台H13編成)と交換。珍しい行先だ。伊那福岡始発の折り返し列車は存在しないため、到着後はどこかへ回送となるはずだ。回送先は不明である。駒ヶ根と伊那福岡の間にある小町屋駅は飯田線北部(天竜峡以北)では利用者が多い駅の1つ。ここまでの輸送を確保するための行先設定であろう。1415M岡谷行きは313系3000番台なので、これに乗る。飯田線北部でもワンマン運転が始まってからかなり経過するが、岡谷までで全てのドアが開くのは伊那市と辰野だけ。無人駅が多い事に気づかされる。だがそれでもワンマン列車の割合は比較的少なくて、ワンマン対応の313系3000番台であっても車掌乗務となる列車も多い。

1駅間の距離が極端に短いのが飯田線だ。これは歴史的な経緯によるものだ。発車したらすぐに次の駅名放送となる。ある駅ではどこかからの一斉放送で「木ノ下駅集合のさわやかウォーキングは予定通り開催」と。

伊那市でまとまった乗降があったが、立客が出るほどの混雑にはならない。ドアが開かない後ろの車両(クモハ313-3014)にはなかなかお客が集まらず私が座ったボックス席も占領状態。飯田線北部では開催回数が少ない事、列車本数が少ない事もあってか?さわやかウォーキングの参加者が名古屋地区や静岡地区以上に少ないような気がする。

木ノ下で下車すると、「きっぷ・運賃は駅で」と運転士に言われた。すでにどこかから派遣された制服氏がホームで待ち構えて、きっぷの回収や運賃精算を実施。

この日はJR東日本の「駅からハイキング」と同時開催で、こちらで参加する人は事前に参加証明を受けていた。一方でJR東海さわやかウォーキングとして参加する人はいつもどおり駅頭でコースマップを受け取り、ウォーキングスタートであった。どうやら「駅からハイキング」は「さわやかウォーキング」と仕組みが違うらしい。「駅からハイキング」はどのようなものか?不明。参加証明を受けてこれをたくさん集めると「さわやかウォーキング」みたいに景品がもらえるのか?

2回目に続く。

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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