【余計な健診項目】ストレスチェックをやる意味とは?

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健康診断の一種である「ストレスチェック」と称する検査。内容としては「心理テスト」のようなもので、質問に対して「あてはまる」「ややあてはまる」「あまりあてはまらない」「全くあてはまらない」の4点から自分の今の状態に近いものを選択すると言うものだ。

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もくじ

★私は毎年「ゲリラ豪雨」・「大津波」状態だが・・・

このストレスチェックは誰でもやろうと思えば出来る。ネットで「ストレスチェック」と検索すると、無料で出来るものがたくさん出て来る。

プラスして「ストレスチェック厚労省」と検索すると、厚労省のホームページに厚労省推奨の質問項目(全部で57問ある。1問ずつ深く考えて回答するわけではないので10分もあれば全部回答できる)を実施する事が出来る。

すぐに「ストレスの度合い」が表示されて、アドバイスやメッセージが記されている。必要に応じて自分充てにメールで結果送信する事も可能だ。

個人情報も含むのであまり細かい事は申し上げられないが、私がやったストレスチェックは非常に結果が悪い。すなわち「相当ストレスが貯まった状態」と言う事だ。

私がやったストレスチェックは天気予報のマークに例えて今の状態が示されており、良い方から「晴れ」「曇り」「雨」「雷」となる。私は毎年「雷」で勝手に「ゲリラ豪雨」とか「大津波」と称している。過去に何回もやっているが、一度きりとも「雨」以上になった事がない。全て「雷」、ストレスが貯まった状態なのだ。恐らく私よりもバリバリ働くビジネスパーソン諸君も、仕事や家庭等でストレスを抱えて「死ぬか生きるか」瀬戸際に立った感じで生きているだろうから、「ゲリラ豪雨」であるに違いない!と思っているが、実際にはどうだろうか?

私は「ストレスチェックをやって何が意味あるの?」と思う。

精神的なタフさ、精神的な健康状態を調べる「数字」にしか過ぎないのであろうが、みんなパワハラ受ければ潰れるし、自殺だってする。とか言って自衛隊の訓練みたいに精神面でもああいうような鍛え方を民間でやっているのか?と言うとやっていないし、そもそも「鍛える」事自体会社が消極的。「スキルアップ」と称した勉強会みたいなものはあっても、それは業務上の知識習得が主で、人間性や考え方の植え付けはやっていない。いや、それやったら宗教でしょ?

私も「ゲリラ豪雨」になっているが、医者から電話かかってきて「とにかく病院に行って診察してもらえ!」と一度も言われた事がない。(そういう連絡が来ても病院が大嫌いなので100%拒否するが)

会社側がストレスチェックのデータを集めても、個人別に良い・悪いがわかるわけでもないようだ。全体の「平均値」はわかるみたいだが、それを基に従業員満足の向上を図る事くらいしか出来ないのが実態らしい。

だったら、意味ないじゃん!

と私は思う。個別に診断して、私みたいな「ゲリラ豪雨」だったら本人が嫌でも無理矢理診察させてストレス解消させたりとかしないと意味がないと私は考える。

「余計な健診項目」と申し上げておきたい。

別に私はストレスを解消したいとは思わない。そういうパーソナル(人格)なわけだから、一生治らないと思っている。無理矢理治させる方がおかしな話で、パーソナルの否定もいい加減にしろ!と。

わかりやすく例えれば、「ドラえもん」の話の中で、ジャイアンがイライラしていたので怒りを抑えるために「まあまあ棒」(だと思った)をのび太がジャイアンの口元にあてると怒りが鎮まる。調子に乗ったのび太はジャイアンが怒る事をあえてやって、繰り返し何回も「まあまあ棒」をあてると、ドラえもんが血相変えてやってきて、「ジャイアンは怒りが相当溜まっているんだ!このままにしておくと爆発するぞ!」と言って、裏山に連れて行ってジャイアンが噴火同然のように爆発したと言う話・・・まさに私はそのジャイアンみたいになっているんだと思う。

いずれにせよ、ストレスチェックをやる目的がわからない。やったとしても結果は出ても、無理矢理病院に行かすものでもないし、治療するわけでもないから、やるだけ意味がないのではないか?

私のようにストレスが溜まっている人間は、どうすれば良いんだ?


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KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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