【往復割引廃止なぜか?】高速バス静岡新宿線2018年3月23日にダイヤ改正

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★静岡新宿線(旧駿府ライナー/旧渋谷新宿ライナー静岡号)2018年3月23日ダイヤ改正で「往復割引乗車券」廃止の理由は?

以前は静岡~渋谷・新宿を結ぶ高速バスは異なる2路線が存在したが、2017年4月からは両路線が統合し、「駿府ライナー」等の愛称名が消えて、単に「静岡新宿線」と路線名だけの表記となった。

「静岡・新宿線、平成30年(2018年)3月23日にダイヤ改正」(JR東海バスホームページ)

↑詳しくはこちらを参照されたい。

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↑静岡新宿線のイメージ写真。
JR東海バス、しずてつジャストライン、京王バス東、JRバス関東の4社により運行。
2018年3月23日(金)のダイヤ改正では、静岡発の7~9時台にかけて時刻を一部変更するほか、一部便は運行会社そのものを変える。
例えば京王は静岡発9時台にあったが、これを14時台に移す。どう考えても、深夜2時に静岡に着いて、朝9時に静岡を出るでは運転士の睡眠や休憩が十分ではないから、遅い便の担当に変えるのは妥当だ。

静岡発のほとんどの便が、始発が新静岡になる事も特徴。逆に始発が静岡駅発になって、新静岡を経由しない便の方が少ない。そのため、JR東海バスと京王バス東も新静岡に入線する事になった。
静岡市内では一部バス停を廃止するほか、清水駅経由の便は、同駅のバスプールにも入線する事になった。

今回のダイヤ改正の特徴は「運賃」と言っても良い。定価の普通運賃の改定は実施しないが、割引運賃は変更が多い。
片道のみ有効である「超特割」(2,000円)、「特割」(2,300円)を新たに設定。どのバス停から乗っても、どのバス停で降りても同額だ。発売枚数限定で、割引乗車券から先に売り切れる傾向のため、早く買った方がお得なのだ。
なお、普通運賃は乗車・降車バス停の組み合わせにより運賃が異なる。例えば、静岡~渋谷では2,780円だが、静岡~新宿だと2,930円と違ってくる。

一方で往復割引乗車券(4,600円)は廃止する事になった。割引がない「単なる往復乗車券」も静岡新宿線では2018年3月23日以降存在しないので、注意が必要だ。

割引で乗るならば、「超特割」か「特割」を片道ずつ分割して購入する必要がある。「超特割」を往復でそれぞれ確保できた場合、静岡~渋谷・新宿を4,000円なので、往復割引乗車券よりは安いが発売枚数制限がなかったので確実に購入できた。

しかし、2018年3月23日(金)以降は、購入するタイミングによっては「超特割」「特割」が既に売り切れで、往復とも片道単位の普通乗車券となれば、最大で1,300円程度の値上げになる。

なぜ往復割引乗車券を廃止するのか?
利用者数が減少しているようには思えないが、最近は各社とも片道タイプの割引乗車券の販売拡大に力を入れており、それが”売れ筋”となったので、割引のある往復乗車券を販売する必要がなくなったのか?
それとも、往復割引乗車券は割引率が高いので(約25%引き)、バス会社としては利益が取れない。一方で片道タイプの割引乗車券は割引率が往復よりは少ないので(約15~20%引き)、こちらを販売拡大した方がバス会社にとっても利益が取れるし、お客もこのタイプの乗車券を求めるので、双方のメリットが満たされた格好か?
この辺は私の予想であるが、みなさんはどう思っているだろうか?

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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