東海道線静岡地区駅ホーム列車接近放送新型に更新/JR東海も駅番号(駅ナンバリンク)導入

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★東海道線静岡地区の駅ホーム接近放送を新型に更新!なぜか東武の音楽を採用

JR東海は東海道線静岡地区(函南~新所原)で、駅の列車接近放送や発車案内装置の表記内容を2017年11月22日(水)から随時変更した。
「東海道線静岡地区駅における列車ご案内の充実」(JR東海ホームページ)

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↑詳しくはこちらを参照されたい。

私の中では、「放送内容は名古屋と同じだろう」と思っていたが、案の定その通りだった。放送内容としては下記の通りで、静岡駅の下り線(名古屋方面行き)とする。

(2017年11月まで)
「♪(JR標準の音楽、いわゆる「東海道型」)まもなく4番線に、普通列車浜松行きが到着します。黄色の線の内側にお下がりください。この列車は安倍川、用宗、焼津の順に停車します。乗車位置は足元の黄色の数字、7番~12番です」

※到着直前のみの放送。

(現行2017年11月から)
(発車する数分前)「♪(東武の音楽)次に4番線から発車する列車は、○時○分発、普通列車浜松行きです。列車は6両で到着します。乗車位置は足元の黄色の数字7番~12番で2列に並んでお待ちください」

(到着直前)「♪(東武の音楽)まもなく4番線に、普通列車浜松行きが6両で到着します。黄色の線の内側にお下がりください。乗車位置は足元の黄色の数字、7番~12番です。この列車は安倍川、用宗、焼津の順に停車します。」

※途中駅で切り離しがある場合は、「後ろ○両は、○×駅で切り離します。○×駅より先へお越しのお客様の乗車位置は○番~○番です」の文言も追加。

名古屋地区と声優が異なるような気がする。他社・他地区でも聴いた事がない新しい声優がアナウンスしているようで、どこの誰なのか??気になって仕方ない。

これもアメブロ(Monolog24)からの移行記事であるが、これに付いたコメントによると、新放送を作成した音響会社で何人か所属する声優から無作為に選ばれた人が担当しているらしい。だがそれでも詳細はよくわからず、疑問が残るコメントであったことが記憶に残る。

あともうひとつどうしても気になるのが、「放送前に使う音楽が東武と同じなのか?」

有名なのだと、JR西日本京都駅の音楽は西武で使っている音楽で(今も西武秩父駅で使われている)、JR西日本が西武の音楽をパクッたらしく、西武から相当怒られたらしいが、今でも使用しているし近年は音色を若干変えて”新曲”と称している。

JR東海の在来線接近音は、東武線各駅で使用されているそのパクリで、聴くたびに「なんだ東武かよ!」と思う次第。
JR東海がなんで東武の音楽を採用したのか?裏事情を知りたいとも思っている。東武から苦情が来ているんじゃないの?!と思う今日この頃。

放送内容としては、JR西日本のように詳しくなっている事が特徴。
「簡易型」と称される短いバージョンは、今の所存在しない。
簡易型は用宗のような利用者が極端に少ない駅に多くあるが、そのような事はないらしく、東海道線静岡地区全駅で同一タイプの放送となっているようだ。

しかし、接近メロディー(列車がホーム入線前)、発車メロディー(ドアを閉める時)は採用されていない。これが”JR東海クオリティー”か?!

これがないと何にか”物足りない”感じがする。勝手に頭の中で音楽を加えているが、安全上の配慮でそれがあっても良いと私は思う。
接近メロディーは自動的に流れるが、発車メロディーは車掌が手動で扱う必要も(社によっては自動の所も)ある。313系では車両に発車メロディー搭載されているため、ホームに設置するのであれば接近メロディーが妥当。

昔の名古屋駅みたいに「ブー!!」と言う威勢の良いやつよりは、曲が良いだろう。JR東日本みたいに駅ごとに曲を変える必要もなく、JR西日本みたいに同一路線(または同一支社)で1曲だけで十分だ。(あくまで私個人の意見だが)

駅の発車案内装置にも、乗車位置表示を行うとあるが、今の所(2018年11月現在)直営駅が中心。

子会社の東海交通事業に委託している業務委託駅については、発車案内装置はあるが単に「列車名・時刻・行先・備考」と簡易タイプの装置で、備考には主に遅れ発生時に遅れ時分を出すだけである。遅れ表示は今の所でも出ているが、乗車位置表示については段階的に進めるのであろうか?

★JR東海も在来線に駅ナンバリンク(駅番号)を導入。JR西日本と同様の単純な付け方

「在来線駅に駅ナンバリンクを導入」(JR東海ホームページ)

↑詳しくはこちらを参照されたい。

↑2018年3月以降使用開始した駅番号付きの駅名表。JR東日本のように全てを新しい駅名表に更新するのではなくて、単に駅番号を”後付け”しただけ。それでもJR東海全体では総額20億円かかったと言う。2020年の東京五輪に向けて外国人客に対するわかりやすさ向上が狙いとしているが、私が思うには東海道新幹線でも行うべきで、直通する以上はJR西日本、JR九州とも足並みをそろえて新幹線にも駅番号を早期に設置するべきだ。

基本的な駅番号設置路線としては、TOICA(交通系ICカード)が利用出来る範囲内。但し例外があって、利用範囲外の下呂(CG16)、高山(CG25)と言った利用者の多い駅は対象。
2018年(平成30年)3月以降随時設置されて、列車内の案内表示機にも活用される。

最初に必ず付くアルファベットは「C」。意外に知られていないがJR東海の英語社名は「CentralJapanRailwayCompany」なので、社名を示す「C」を冒頭にしたのである。「C」の次に来る文字は路線特有の記号である。
これは、JR西日本や近鉄と同じようにAからアルファベット順に順番通り与えている。
東海道線を「A」にして、以後東から順番にB、C、D・・・と振る。

東海道線(静岡地区・名古屋地区とも同一)→CA
御殿場線→CB
身延線(西富士宮以北は対象外)→CC
飯田線(豊川以北は対象外)→CD
武豊線→CE
中央西線(中津川以北は一部駅除き対象外)→CF
太多線→CI
高山線(美濃太田以北は一部駅を除き対象外)→CG
関西線→CJ

他社管内である熱海、国府津、米原も対象。

↑変わったタイプが米原駅。在来線はJR西日本の管理であるが、なぜか自社の駅番号(A12)がなくて、他社の駅番号しか付いていない。これはJR西日本(京阪神地区)の方針によるもので、縦型ひらがな表記の駅名表のみに駅番号を付けているためだ。

起点となる駅の番号は、よくありがちな「1番スタート」ではなく、「0番スタート」となっている事が他社とは大きく異なる特徴だ。

すなわち、熱海駅は「CA00」、国府津駅は「CB00」となる。これはJR九州と同じである。

また、名古屋駅は東海道線、中央西線、関西線の3線重複するが、近鉄のように番号を合わせる事はなく、路線に合わせた番号としている。東海道線ならば「CA68」、中央西線は「CF01」、関西線は「CJ01」となる。

身延線、飯田線、高山線等では一部区間のみしか駅番号が設定されていない。前述のようにTOICA利用範囲内に合わせているためで、TOICAが利用区間外(身延線の西富士宮以北、飯田線の豊川以北、高山線の美濃太田以北)ではそもそも駅番号自体設定していない。
これも前述の通りだが、下呂(CG16)や高山(CG25)等の利用者の多い駅は対象で”特別扱い”している。例えば高山線ならば美濃太田~下呂の途中駅は駅番号は設定されず、「欠番」となっている。古井は「CG08」、中川辺は「CG09」と言う駅番号になるはずだが、数字だけ反映されており、岐阜から数えて16番目が下呂、25番目が高山としている。
今回は、紀勢線や参宮線では見送りとなっているが、松阪、伊勢市等も利用者が多いため、将来的には駅番号設定される事が好ましい。


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