【市区町村によってルールが違う/ルールが細かい】なぜゴミは分別して捨てないといけないのか?

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★ゴミの捨て方について。なぜ市区町村によって捨て方が違うのか?

近所のゴミ置き場。小屋の外にもゴミが置いてあるが、これは回収日の3日くらい前から置いたまま。 ここのゴミ置き場に置いて良いゴミの種類は下記のものだけだ。

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◆燃えるゴミ

◆発砲プラスチック(「プラ」と表記されたもの)

それ以外のペットボトル、缶、瓶、段ボール、不燃物(燃えないゴミ)、資源ゴミ(電池、電球、古着、古紙、牛乳パック等)は、別の場所で捨てないといけない。

具体的には、毎月1回しかない「燃えないゴミの日」、市役所・町役場で行っている臨時不燃物ゴミ置き場(「ミニステーション」と称している。近所では木曜日~日曜日の昼間のみ受付)、民間のゴミ処理業者に依頼・・・のいずれかとなる。

★燃えるゴミしか回収しないゴミ置き場に「燃えないゴミ」が多数

近所のゴミ置き場には、あからさまに置いてはいけないゴミ(段ボール、ペットボトル、不燃物)が多数入っている。

当然、ゴミの回収日には、これらのゴミは回収しない。そのまま何日も、何週間も放置された状態となる。

一応は、「警告」と称した貼り紙が当該の置いてはいけないゴミに貼られるが、「置いた奴が見るわけないだろ!」と思う今日この頃。

「不燃物は置くな!」と言う通達も近隣住宅(私の所を含めて)届くが、無視する奴は徹底的に無視する。

私の住む所では、ゴミ袋にゴミを出した人の名前は記入しないので、結局誰が出したゴミかわからない。

何日もゴミを放置するんだから、見た目悪いし、異臭もするから、ゴミ回収日以外の日にゴミを出すのは、やめていただきたい。コッソリ監視カメラを設置して、誰か特定して責任を追及したいと思う今日この頃だ。

わざわざ分別するのが面倒だから、「ゴミ置き場に置いておけば、不燃物やペットボトルも持ってくれる(回収してくれる)んでしょ?」と思っているに違いない。

そもそも、ゴミ出しのルールが細かすぎるし、市町村によってバラバラなのが、根本的な原因ではないか?

★なぜゴミは分別しないといけないのか?

そもそもなんで、ゴミを分別しないといけないのか?その理由がよくわからない。

例えば、A市だと燃えるゴミの中にプラは入れてはいけない、ペットボトルのラベルとキャップもキレイに剥がさないといけないとなっているが、隣のB市では逆に燃えるゴミの中にプラを入れても構わない、ペットボトルのラベルとキャップは付いたまま捨てて良い・・・と市町村によって違うのは何とかならないか?

つまり、ゴミの捨て方のルールは全国全市区町村統一しろ!と言う事。

引っ越しを繰り返す人にとっては、引っ越したたびにゴミのルールを理解するのが面倒だし手間。要らないゴミについて「捨て方」を理解して、なおかつ守って捨てないといけないと言う、”ルールだらけ”なのが、不法投棄とかコンビニのゴミ箱に平気で「家庭のゴミ」を大量投入する原因を作っているのではないか?

ゴミを捨てるのに、「ラベルを剥がせ」、「当該のゴミは捨てられない」、「古紙と牛乳パックを同じ”古紙ゴミ”としてまとめてはいけない」等々とにかく細かすぎる!

変な話、毎年この辺のルールが変更になっていて、市町村発行の広報誌なんて定期購読していないし、SNSもやっていないから、役所に言わせれば「1年前から周知徹底していた」と言われても、結果としてその情報が届かなければ、それは「周知徹底していなかった」と言われても仕方ない事。

例えば、Yahoo!のトップ画面で「○○市ニュース」と称した市民生活情報を定期的に発信するとか、駅とか販売店等の誰もが見る事が出来る場所にその旨を記した紙を貼る等やらないと、全住民にはわからない。それをやるべきである。

なぜ市区町村によってゴミの捨て方が違うのか? なぜ分別しないといけないのか? 最近分別等のルールが厳しくなったような気がするが?
この辺について、知っている人がいればコメントされたい。

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KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

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3件のフィードバック

  1. 忍者てつ丸 より:

    簡単に言えば、自治体でプラスチックごと燃やせる焼却炉なのか、
    紙や生ゴミ程度しか燃やせない焼却炉なのかにより、違いがあるそうです。
    それと再生可能なビン缶ペットボトルなども、業者に引き取らせるルートがあるのか、
    また住民が直接スーパーのリサイクルステーションに持っていかせるのかにもよるようです。

    • KH8000 より:

      そのことは聴いた事があります。例えば静岡市はプラゴミも燃えるゴミで出しても良いのですが、その理由が「プラゴミにも対応出来た立派な焼却炉があるため」。
      市町村格差と言う奴ですね。そもそもプラゴミは焼却処分している事が驚きです。何らかの特殊な方法で処理してリサイクル等しているのではないか・・・と思っていますが、実態はどうなっているかわかりません。

  2. 忍者てつ丸 より:

    プラスチックに関してだと、燃やしても大丈夫な焼却炉なのか、
    燃やしたら熱量が増え壊れてしまう炉なのかによりますね。
    ダメな炉を持つ自治体であれば、燃えないゴミとして埋め立てなどしますから分別して下さいになります。
    私の自治体は大丈夫ですから、プラスチックも燃えるゴミに入れてます。
    逆に不便なのはペットボトルで、これは回収しないので、スーパーなどの回収箱に入れて下さいとあります。
    まあ自治体により異なるのは仕方ないです。

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