【過激な雰囲気に疑問】なぜ189系N102編成は誰からも人気なのか?

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★なぜ189系は人気なのか?その理由が私にはわからない

↑なぜ189系はこんなにも人気なのであろうか?

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JR東日本は2018年に臨時列車として、長野総合車両センター(長ナノ)所属の189系N102編成を使用する臨時列車を多数運行。

10月には運行した長野→軽井沢等で3週連続で土日に「信越線130周年号」、8月25日には新宿→南木曽の「木曽あずさ号」が運行。いずれも団体臨時列車扱いで、旅行会社等を通じて旅行商品を購入。(一般的な乗車券や特急券ではない)

発売と同時にすぐに売り切れになるため、乗る事自体が難しい。JR東日本管内にお住まいならば、まだ乗車出来るチャンスはあるが、同社管外(JR東海やJR西日本等の他社管内にお住いの場合)乗車出来るチャンスが著しく減る。

いずれもこれら列車が通る駅(通過駅も含めて)、沿線の線路際には撮り鉄と称する撮影者が殺到。Twitterのトレンド(多くの人が書き込み投稿しているかのランキング)でも上位になる。たかが1列車走っただけでこのありさまだ。「信越線130周年号」では長野駅や上田駅(しなの鉄道線)で出発式もあったので、混雑に拍車をかけた。

私は「信越線130周年号」を長野駅で見ていたが、必ずしも撮影者は189系の最盛期を知る世代(横川~軽井沢が信越線としてあったとき。1997年以前)と、それを知らない世代が半分ずつくらい。長野駅だけでざっと300人位は撮影者が居た。要するに老若男女に人気なわけだ。

私が見ていたスゴイものとしては、「信越線130年」と書いたケーキと189系を重ねてスマホで撮影する女性がいた事。「インスタ映え」を狙ったのであろうか?「そこまでやるんかい!」と思って、その投稿記事がどこにあって、人気のインスタグラマー・ブロガーなのか、それを見てやりたいと思う今日この頃だ。

★189系N102編成の簡単な経歴を説明する


189系は横川~軽井沢の急勾配対策のために開発された車両で直流専用のため、JR西日本北陸線(新幹線開業前まで)には原則として乗り入れる事がなかった。国鉄時代~JR初期にかけては、信越線特急の主力で主に「あさま」として上野~長野で営業。1997年に北陸新幹線(当時は「長野新幹線」とか「長野行き新幹線」と称していた)開業後は、信越線長野~直江津の「妙高号」(普通列車)として主に営業し、中央東線で車両不足(主に年末年始などの繁忙期)になった時には、「あずさ」「かいじ」の応援にも入った。これが2015年まで続く。

2015年に北陸新幹線が金沢延伸。長野~直江津はJR東日本の担当でなくなり、189系も事実上引退に追い込まれた。N101~N103編成の3本あったが、N101とN103の2本は廃車解体となって、最後まで残っているのがN102編成。これも廃車解体(または保存)なるのは時間の問題であった。2019年2月JR東日本長野支社は正式にN102編成引退を認めた。2019年3月28日に長野~軽井沢の臨時列車が今の所(2019年2月14日現在)最後の営業列車と思われる。一部ウワサでは「しなの鉄道が買うのでは?」ともあるが、車検が切れて今年で実働44年の車両を欲しがるとはとても思えない。それならば中央東線から撤退するE257系0番台を中古で買った方が良いに決まっている。

JR東日本は中央東線の特急「あずさ」「かいじ」の繁忙期に臨時運行する事もある。189系には現在グリーン車非連結のため、時刻表には「一般型特急車両で運行」と言う断りがあって、グリーン車のマークもない。この2点が重なれば189系で運行する事を意味する。「一般型特急車両で運行」と言う断りがなければ、E257系500番台(幕張車の5両)となる。

189系は今やN102編成1本しか残存しない。北陸新幹線開業前までは3本あったが、開業後に2本が引退した。車歴を見る1975年(昭和50年)に登場してから一貫して長野所属だ。2019年の段階で実働44年である。 JR東日本の中では最高齢とも言える車両で、同社ではJR西日本等の他社よりも車齢が短い傾向なので、異例とも言える長生き。

なんでこんなにも長生きできたのであろうか? 理由としては、使い勝手が良かったこと(普通から特急までいろんな列車や線区で使えた事)、廃車にした場合の代替車両が用意出来ない事(これは185系でも言える事)等であろう。これは私の見方なので、このブログを読んでいるみなさんは別の見方をするであろう。みなさんの見方をコメントで披露していただきたい。

★なぜ189系N102編成が走るだけで鉄道ファンが集結するのか?

では、なんで189系N102編成が運行するだけで、駅や沿線には撮影者が殺到するのか?

・・・それは珍しい存在であるから、引退がそう遠くないので1回でも多く今のうちに記録に残しておく事、イベント(一種の祭り)としての性格が強いため等々であろう。

なんでこんなにも、過激に人が集まって、過激に”バズーカ砲”(高価な重装備のカメラの事)を構えて某文春砲みたいな撮り方をするのか?なんで積極的に乗らないのか?・・・が大変疑問である。それで撮影した写真をブログや展示会等で公開しているのか?とも思う。

乗車に対してはハードルが高いのかもしれない。

そもそも189系N102編成は篠ノ井線の8523M「おはようライナー」(塩尻6:57→長野8:10、平日のみ運行)で定期的に運行していると思われるが(誤りがあれば指摘されたい)、それを除くと定期運行は存在しない。

「あずさ」「かいじ」の臨時運行も繁忙期にあるが、全車指定席設定になる事が多く、自由席がないので多少ハードルが上がる。

「信越線130周年号」のように団体扱いとなる事も珍しくなく、その場合はJR東日本等が販売している専用旅行商品の購入が必須。しかも販売直後に完売する事が多数である。

私個人的な考えだが、鉄道は乗ってナンボかと思う。
現場で189系に対する過激な人の集まり方、過激な雰囲気が疑問。なんでこんなに人気なのか?教えていただきたい。

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KH8000

普段当たり前のように乗っている鉄道、バス、クルマは、意外と深い所まで知らない人が多いのではなかろうか? 例えば「何で大雨が降ると電車が止まってしまうのか?JRは簡単に止まるのに、私鉄が止まらない!その差は何か?」と素朴に感じるみなさんが知りたい”今話題のネタ”を、テレビ・新聞・SNSよりも詳しく、わかりやすく、深くしゃべり倒す!

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1件の返信

  1. しなの鉄道S26編成 より:

    189系の去就はどうなる?

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