【ウワサ】JR東日本首都圏のライナー列車を特急に格上げか?

広告
広告
広告

SNSでウワサになっているのが、東海道線の湘南ライナーや中央快速線の中央ライナーを特急になる?と言う事。その可能性はあるのだろうか?

広告
広告

もくじ

★JR東日本首都圏でライナー列車を廃止して特急に格上げは現実的な話

最近あったウワサから。それはSNS上で、JR東日本が東海道線、中央線、総武線で朝や夜に運行する、ライナー列車(湘南ライナー、中央ライナー)、ホームライナー(ホームライナー小田原、ホームライナー千葉)を特急に格上げすると言う事。

これらライナー列車、ホームライナーの種別は「快速」。乗車券とは別に必要なライナー券(510円)が必要。仮に特急に格上げされた場合は、ライナー券よりも高額な特急券が必要だ。

↑湘南ライナーでおなじみの215系。座席はオールボックス席であるが、湘南ライナーでは確実に着席が保証される。しかし、指定席ではないため指定された号車の空席に着席する独特のシステムだ。


さて、特急に格上げされる可能性だが、私は十分あると見ている。


※あくまでも私個人の見方(予想)。実際にはハズレ(見方とは異なる方向)になる事もあり得る。参考程度と考えていただきたい。


高崎線では、ホームライナーを廃止する代わりに「スワローあかぎ」と称する特急を2014年に新設。「スワローシステム」と称する独自の特急料金体系で、短距離では760円から。自由席は設定されていない。全車指定席のため、特急券には着席するべき座席番号が記されているので、ここに着席しないといけない。 自由席に相当するのが「座席未指定券」。乗車した列車に空席があれば着席出来るシステムだが、値段は指定席交付を受けた特急券と同額である。

↑「スワローシステム」とほぼ同じものが常磐線特急。金額に違いがあって短距離は760円から。常磐線では、平成の初期頃まではライナー列車があって、これらが廃止になって特急「フレッシュひたち」に置き換わった歴史がある。今や時刻表を見ると、常磐線にはライナー列車は存在せず、全てが特急。しかも、「ときわ」が最短15分おきに発車するほどだ。

一方でE231系E531系に連結しているグリーン車。特急と乗り心地はほとんど変わらない。今の時代必須とも言える充電装置がない所が違い。 横須賀線のE235系と言う新車のグリーン車にはそれが搭載される予定。

常磐線では、普通列車のグリーン車のグリーン券の方が特急の特急券より高い場合もある。普通列車グリーン車よりもグレードが高い、特急用車両を使うライナー列車はライナー券の方が安い・・・と言うのは、何とも言えない矛盾だ。

それを解消するためには、ライナー列車を止めて特急に格上げするのは、仕方がない事だと思う。

★ライナー列車を特急に格上げするタイミングは?


毎年春のJRグループ一斉に実施するダイヤ改正と同時に・・・の可能性が高い。

昔はJR各社ごと、各社の都合の良いタイミングでダイヤ改正をしていたが

2010年代になってからその実績は少なく、ほとんどが全国一斉ダイヤ改正日から実施する方向になっている。

具体的な日付で言ってしまえば、その日になろう。

JR東日本は2018年10月30日に、2019年春までに中央東線の特急をE353系に統一すると公表。列車名から「スーパーあずさ」は消えて「あずさ」に統一。自由席は廃止。全て指定席になって「スワローサービス」が高崎線、常磐線に続いて、中央東線でも導入した。E257系自体は改造を行い、2020年3月改正から伊豆方面への特急として運用を開始している。


従って、E257系0番台が中央東線から撤退→東海道線・高崎線に移籍→「踊り子」等から185系が撤退→E257系0番台が東海道線・高崎線の特急として運行開始→同時にライナー列車を刷新して特急に格上げになるのではないか?!と私は予想する。

広告
広告
広告

KH8000

ご覧くださいまして、ありがとうございます。 当ブログは鉄道・バス・ヒコーキ・船について、読者の皆様が”乗りたくなる”公共交通機関の魅力をお伝えします。 実際に私が乗った時・撮った時の感想などについて「乗車記」「撮影記」として、各地の秘境駅や注目の鉄道駅に直接訪問し現地で知り得た事を「現地調査」として、”他所よりも詳しく”、鉄道系YouTuberに負けぬほどの勢い・情報量・知識・感動体験を当ブログでお伝えします。 私はJR全路線全区間乗車(JR完乗)済みで、鉄道友の会の正会員(一応某支部の幹部・撮影会などの行事についても詳しくお伝えします)です。当ブログのフォロー(ブックマーク)は誰からも大歓迎です。

おすすめ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。